益子焼の大好きな作家、向山文也さん(栃木県)
(向山文也さんの飯碗)
高校生の頃から、益子に通って器を買っています。一度に、たくさん買うわけではないけど毎回少しずつ買っているうちに、最初は朝から晩まで一日かけていろいろなギャラリーや工房を歩いて選んでいましたが、そうしているうちに不思議と好みがはっきりとしてきてギャラリー陶庫ともえぎあたりを見て、STARNETを訪ねて、向山文也さんとダグラス・ブラックさんの器をいくつか買うというコースが定着してきました。向山文也さんの器との出会いは、確か中学生の頃だったと思います。父の友人のあるおじさまが、向山さんのファンで「将来きっと人間国宝になる作家さんだよ。」と言って宝物の器をいろいろと見せてくれました。まだ、40代後半の方なので当時は30前後だったのかしら。でも、子供の頃から地味なもの好きだった私には鏡のような華やかな柄が派手に思えていたのですが、大人になるにつれて向山さんの器にもいろいろなものがあり好みのものを少しずつ集めたり人に差し上げたりするようになりました。この作家さんを教えてくれたおじさまが結婚祝いに贈ってくれた器がこちらの白黒の大皿と小皿揃。
この器の縁のところにある柄が向山さんの作品の特徴的なもの。代表的な作品はこの象嵌と造型の美しさが評価されている作家さんなのだそうです。
向山文也氏Profile
1960年 東京に生まれる
1983年 日本大学法学部卒業
1984年 京都府立陶工訓練校卒業 萩焼窯元十五代板倉新兵衛氏に師事
1985年 滋賀県膳所焼窯元にて作陶
1988年 東京青山栗田クラフト陶芸教室講師
1990年 栃木県益子町に工房M's Placeを設立
1993年 栃木県烏山町に工房を移築
1993年 象嵌釉彩波状紋壷 宮内庁買上
入 選 日本クラフト展
陶芸ビエンナーレ
伝統工芸新作展
益子陶芸展
現代陶芸〔めん鉢〕大賞展
それにしても、楽天で作家ものの器が買えるようになっているとは・・・検索してみたら出てきたのでびっくり。こちらのお店では買えないけど、向山さんの器にはもっと高いものもあるし、気軽に使える普段使いの器で素敵なものもたくさんあります。陶庫セレクトショップでも買うことができるけど益子、緑が多くてお散歩するにもいいし美味しいものも温泉も近くにあるので夏休みの避暑地候補にいかがですか?


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