ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書 し 4-1)
posted with amazlet on 07.09.15
島田 紳助
幻冬舎 (2007/05)
売り上げランキング: 1448
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島田紳助さんの本。
幻冬舎の新書が始まった時に何冊か買ってみたんだけど、その中で一番の目玉だったろうしそこの書店では一番売れてた本がこれでした。島田紳助さんというと、なんとなくバイオレンスな人というイメージがあったのですが凝り性な一面や面白いものの考え方をする人なんだなあ・・・と。本の中でご自身のお店をはじめるにあたっての考え方や、後輩に店を任せるときのエピソードについて触れているところがあるのですが、自らの利益追求のみを優先して顧客やスタッフを省みないオーナーというのは世の中に多いような気がするけど、常にお客さんが楽しめるサービスを提供できるかどうか、そして自分も客として楽しめる店になっているかどうかというところが珍しい人だなあと思った。普段話し言葉が関西弁の人も、書き言葉は標準語になるわけでなんだか別人のようで面白い。
この本私も空港で読んでたら搭乗が始まってたのに気がつきませんでした~あせりました・・・
「みんなの真似をするな、なぜなら成功してるのはみんなじゃなくてごく一握りだから」
というロジックはすごく納得しましたね。
大阪弁で文章を書くと、wordに怒られるので面倒なんですよ・・・(笑)
Posted by: フミータ☆ | 09/16/2007 at 23:18
>フミータ☆さん
Wordにおこられんだw
このひと、物事をすごく納得させるのが上手な人なんだねえ。ずいぶん前に読んだんだけど、それからテレビを見てると、また違った印象があって面白かった。
Posted by: shu* | 09/17/2007 at 00:25
知らなかった、この本!ってか、わかる~~
私の持論は
「酒をナミナミついでくれる店は繁盛する」
これです!
「これ、ウィスキーのシングルですか?」ってくらいしか焼酎を注いでくれない店は、確実に肴もイマイチ。
Posted by: ゆっこ | 09/18/2007 at 13:22
>ゆっこ
「酒をナミナミついでくれる店は繁盛する」ってすごいツボに入った。うけるー。
お客さんの「満足」か、けち根性でお店だけおいしい思いをしようと思って仕事をしてるかどっちかなんだろうねえ。
Posted by: shu* | 09/18/2007 at 13:44