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Originally uploaded by Shu*.
少し前にガンダム部長に熊本の創業360年ほどになるという白玉屋新三郎さんの白玉粉と、北海道富良野の蜜ろうにハーブの香りをとじこめた素敵な蝋燭をいただきました。これはきっと、ガンダム部長夫人のしわざに違いない(選んでくれたの)。最近、秋田の白玉粉と上新粉にはまっていろんなものを作っているので、おいしい白玉粉はなにより嬉しい贈り物です。
<白玉新三郎サイトより>
白玉屋新三郎の歴史
江戸時代(寛永十五年)、初代牛嶋甚左衛門尉正隆は水に恵まれた米処、肥後・吉野郷(現氷川町)にて純良なもち米を材に米飴屋を営みはじめました。以後綿々とこの地に根ざし、米飴・白玉粉・白玉菓子造りに励み三五〇有余年。家業である「白玉屋」の名に恥じないおいしさ造りに勤しんで参る所存でございます。白玉粉は超が付くほど高級品でした。白いご飯を毎日食べられるのは一部の恵まれた階級の人たちで、ましてや餅は祭りと正月などにしか使わない「特別な米」でしたから、それを更に手を加えて美味しく食べやすく、調理も簡単な白玉粉は、上方へ輸出されたようです。
由緒正しいお店なのに、「白玉粉は超が付くほど高級品でした。」という一文がやたら気になります。超って!!というのが気になってサイトをつい全部見てしまいました。ブログもRSSリーダーに登録しちゃったよ、つい。今回あわせた白あずきは、秋田の実家の近所で栽培しているものをいただいたのですが、地元ではほとんど出回らずに京都の和菓子屋さんに全部納められてしまうという珍しいものらしいです。お似合いの組み合わせだ!と思いながら美味しくいただきました。ご馳走さまでした!
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