東京新聞の社説コラム、筆洗で忌野清志郎さんが阪神大震災の5年後に書いた没原稿の中の言葉を紹介している。後で、読んでみようっとメモ。
東京新聞筆洗
「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ」。昔、有名なロック歌手がそう書いていた▼「日本国憲法第9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ」という題名でつづったのは、四年前に亡くなった忌野清志郎さん。雑誌で連載していたエッセーをまとめた『瀕死(ひんし)の双六(すごろく)問屋』(小学館文庫)に収録されている▼書かれたのは阪神大震災から五年後。ただ、よく見ると、「没原稿その二」とある。事情があって雑誌には掲載されなかった原稿が、単行本化する際に復活したのだろう 。
これ、オリジナル版だと付録CDがついていて、これがまたいいんですわ。
Posted by: シケ | 02/13/2013 at 10:08
>シケさん
えええっ!文庫本で読んじゃったけど、それは聴いてみたい!完全版の方ですね。こっちも買わなくては。
Posted by: shu* | 02/18/2013 at 08:02